「ODBC.INIファイル」を参照。
トランザクションの4つの基本的特性(原子性=atomicity、一貫性=consistency、独立性=isolation、永続性=durability)を表す英語の頭文字。
「アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)」を参照。
組込みプロシージャをコールするために使用するJDBC Statementオブジェクトのタイプ。
「データソース名」を参照。
「データソース名,クライアント」を参照。
「データソース名,サーバー」を参照。
「データソース名,システム」を参照。
「データソース名,ユーザー」を参照。
ネットワーク上のコンピュータを一意に識別する数値アドレス。4つの数字をドットで区切って指定する。インターネット・プロトコル・アドレスの略称。たとえば、123.61.129.91など。
広範囲なリレーショナル・データベースへの均一的なアクセスを提供する標準のJava言語SQLデータベースAPI。より高水準のツールおよびインタフェースを構築するための共通のベースも提供する。
「Java Database Connectivity(JDBC)」を参照。
「Open Database Connectivity(ODBC)」を参照。
Windowsでデータソース定義を作成、設定および削除するためのユーティリティ・プログラム。
「odbc.iniファイル」を参照。
「データソース名」(DSN)を参照。
「データソース名」(DSN)を参照。
ODBC APIで定義されたファンクション・コールを実装し、アプリケーションによるODBCデータソースとの対話を可能にするライブラリ。
ODBCアプリケーションと1つ以上のODBCドライバ間の媒介として動作するライブラリ。
データベースに依存しないアプリケーション・プログラミング・インタフェース。これによって、アプリケーションで、異機種間のリレーショナル・データベースおよび非リレーショナル・データベースに保存したデータにアクセス可能になる。X/OpenのSQL Access Groupが開発したCall-Level Interface(CLI)仕様に基づいている。Microsoft社のWindows Platformによって初めて一般化された。
一方のコンピュータからメッセージを送信し、他方のコンピュータでメッセージが受信されたことが確認されるまでの時間を測定して、ネットワーク上の2台のコンピュータ間の接続をテストするユーティリティ。通常、ネットワーク・ソフトウェアに付属されている。
リモート・プロシージャ・コール。
対称型マルチプロセッシング。2つ以上の類似したプロセッサが高帯域幅のリンクを介して相互に接続され、1つのオペレーティング・システムで制御されるハードウェア構成。各プロセッサは、I/Oデバイスに等しくアクセスできる。
Simple Network Management Protocol。ネットワークでノードを管理するために使用される。
Structured Query Language。
インターネット上のコンピュータで使用される通信プロトコル。Transport Control Protocol/Internet Protocolの略称。
複数の同時接続がサポートされているホストへの接続のエンド・ポイントを識別するためにTCP/IPで使用される番号。
ユーティリティ・プログラムおよびプロトコルの一種。これを使用すると、特定のコンピュータのユーザーが仮想端末をオープンし、リモート・ホストにログインして、このホストの端末ユーザーとして通信できるようになる。
(1)エンド・ユーザーがTimesTen Serverを使用してデータソースにアクセスできるようにするODBCドライバ。(2)TimesTen Clientソフトウェアをインストールしたコンピュータ。エンド・ユーザーまたはアプリケーションは、TimesTen Clientドライバを使用すると、使用可能なTimesTenサーバーで管理されているデータソースにアクセスできる。
ネットワーク上でのデータの交換のためにTimesTen ClientおよびTimesTen Serverで使用されるプロトコル。
(1)ネットワーク上のTimesTen ClientでTimesTenデータソースを使用できるようにするアプリケーション・プログラム。(2)TimesTen Serverソフトウェアが実行されているコンピュータ。
TimesTen Serverのインストール時に、ソフトウェアをインストールするコンピュータを識別するために使用するホスト名またはIPアドレス。
ISO/IEC 10646規格で定義されているエンコーディング方法。各Unicode文字は、2バイトの整数または2バイトの整数のペアのいずれかで表される。ヨーロッパ言語のスクリプトおよびほとんどのアジア言語のスクリプトの文字は、2バイトで表される。サロゲート・ペアは、4バイトで表される。サロゲート・ペアは、2バイト文字の元の範囲には含まれていなかった使用頻度の低いアジア言語の文字などを表す。
各Unicode文字が1から4バイトの範囲のバイトの連続で表される可変長のエンコーディング方法。このエンコーディングには、UnicodeとASCIIの範囲値がシングルバイトのASCII文字としてエンコードされる特性がある。
Windows Platformsで、TCP/IP転送用の標準的なバイナリ・インタフェースを定義したAPI。このAPIでは、最初にBerkeley UNIXで定義されたBerkeleyソケット・インタフェースにWindows固有の拡張機能が追加されている。
値が、行のその他の列値とは別に物理的に格納されている列。
下位レベルのサービスをリクエストおよび実行するためにアプリケーションで使用される一連の関数。ODBC APIは、ODBC関数で構成されている。
トランザクションの特性。この特性によって、各トランザクション間で一貫性を保持したままデータベースが変換される。
アプリケーション、サービスまたはオペレーティング・システムでのロギング・メカニズムで追跡できるアクティビティまたは状態変化。「ロギング」、「プロトコル・メッセージ・ロギング」および「イベント ビューア」も参照。
Windowsで、オペレーティング・システムのイベント・ログの内容を表示するために使用するユーティリティ・プログラム。
値が、行のその他の列値とともに物理的に格納されている列。
トランザクションの特性。この特性によって、システムに障害が発生した場合でも、コミット済のトランザクションの結果が保持される。
アプリケーションで、SQL問合せの結果を繰り返し実行するために使用される制御構造。
構成パラメータを渡すために使用できる名前/値ペア。オペレーティング・システムで保持される。
外部キーで関連付けられている一連の行。各キャッシュ・インスタンスには、キャッシュ・グループのルート表の行が1行のみ、またはキャッシュ・グループの他の表の行が0(ゼロ)行以上含まれる。
外部キーで関連付けられている一連のキャッシュされた表。
TimesTen Clientで使用されるパフォーマンス強化機能。これによって、クライアントは、TimesTen Serverからの各メッセージでSQL問合せの複数の結果行を受信して、ネットワーク通信を軽減できる。
アプリケーションの設計および開発に関する1つの方法。この方法では、エンド・ユーザーのマシン(クライアント)で実行されているコンポーネントとネットワーク・サーバーの間でアプリケーションの処理を分担する。通常、クライアント・コンポーネントではユーザー・インタフェース要素が実装され、サーバーではデータベース・アクセスが制御される。
「データソース名,クライアント」を参照。
特定のオブジェクトに共通する変数およびメソッドを定義するJava言語プロトタイプ。
SQL問合せの結果を表す0(ゼロ)行以上のデータのコレクション。
「データソース名,サーバー」を参照。
「データソース名,サーバー」を参照。
「データソース名,システム」を参照。
「データソース名,システム」を参照。
Windows環境で、オペレーティング・システムおよび特定のオペレーティング・システム・サービスで使用される特別なアカウント。TimesTenサービスおよびTimesTen Serverは、このシステム・アカウントによって実行される。
「ODBC.INIファイル」を参照。
パフォーマンスを大幅に低下させずに、システム・リソースに対して増大している要求にシステムまたはアプリケーションで対応できる程度。
エラー状態の一種。スレッドまたはプロセスのスタック使用量が、スタックに割り当てられた領域の量を超えている。
データ・ストアに格納されている実行可能オブジェクトまたは名前付きエンティティ。入力パラメータおよび出力パラメータで起動したり、SQL問合せで返される結果と同様の結果を返すことができる。
プロセス内でプログラム・コードを実行する独立した順序。「プロセス」も参照。
マルチスレッド・サーバーおよびクライアントをサポートするODBCドライバ。TimesTen Data ManagerドライバおよびTimesTen Clientドライバはスレッドセーフ。
アプリケーションと特定のODBCデータソース間のデータ・パス。
ODBCデータソースへの接続時に使用される接続パラメータを定義する文字列。接続属性は、name=valueの形式(nameはパラメータ名、valueはパラメータの値を表す)で指定する。「接続文字列」も参照。
ODBCデータソースへの接続時に使用される接続パラメータを定義する文字列。接続文字列は、1つ以上の接続属性をセミコロンで区切って指定する。
ODBCデータソースへの接続をリクエストするためにODBCドライバを使用してアプリケーションからODBCデータソースに送信されるメッセージ。
データ・ストアの完全なコピーが作成されるデータ・ストア・バックアップ・プロシージャ。通常、データ・ストアの最初のバックアップは全体バックアップである必要がある。「増分バックアップ」も参照。
最後の全体バックアップまたは増分バックアップ以降に作成されたすべてのログ・レコードが既存のバックアップに追加されるデータ・ストア・バックアップ・プロシージャ。「バックアップ・インスタンス」および「全体バックアップ」も参照。
エラー状態の一種。リクエストされた処理が指定時間内に完了しなかったことを示す。「タイムアウト時間」も参照。
処理の完了にかかる最大時間を指定する構成パラメータ。「タイムアウト・エラー」も参照。
特定のTimesTen Serverを参照するために使用する論理名。エンド・ユーザーは、短縮名を使用すると、ホスト名およびポート番号を入力せずにTimesTen Serverに接続できる。
ODBCデータソースの接続時に使用される接続パラメータを定義する接続属性の名前付きコレクション。「データソース名」も参照。
エンド・ユーザーまたはアプリケーションがODBCデータソース定義を参照する場合に使用する論理名。「データソース定義」の意味に誤用される場合がある。「データソース定義」および「ODBC.INIファイル」も参照。
TimesTen Clientマシンに定義されたデータソース名(サーバー・マシン上のTimesTen Serverデータソース名を指す)。
サーバー・マシンに定義されたシステム・データソース名(システムDSN)。TimesTen Serverの稼働中は、ネットワーク上のすべてのTimesTen Clientでサーバー・データソース名を使用できる。
特定マシンのすべてのユーザーがアクセスできるデータソース名。
データソース名を作成したユーザーのみがアクセスできるデータソース名。
Cache Connect to Oracleを使用している場合に、Cache Connect to Oracleデータ・ストアからOracleデータベースに表または行の変更を送信すること。「レプリケート」と対比。
複数のトランザクションでデータ・ストアにアクセスし、そのデータ・ストアを同時に処理する機能。
トランザクションの特性。この特性によって、システムにトランザクションが1つのみ存在する場合と同様に各トランザクションが実行される。
「ODBCドライバ」を参照。
データ・ストアのデータに対して実行する1つの処理または一連の処理。トランザクションに定義された処理は、処理全体を完了する必要があり、トランザクションの一部が失敗すると、トランザクション全体が失敗する。「ACIDトランザクション・セマンティクス」も参照。
ネットワーク上の特定のコンピュータを一意に識別するホスト名またはIPアドレス。たとえば、123.61.129.91、athena、thams.mycompany.comなど。
特定のバックアップ・パスに存在する、特定のデータ・ストアのバックアップ情報が含まれている一連のファイル。「バックアップ・ポイント」、「全体バックアップ」および「増分バックアップ」も参照。
データ・ストアの位置。ディレクトリ名およびオプションのベース名で指定する。
バックアップを開始する時点。「バックアップ・パス」、「全体バックアップ」および「増分バックアップ」も参照。
セキュリティ確保のためにネットワークを確実に区切る、ハードウェアとソフトウェアの組合せ。
同じトランザクション内で、特定の読取りでは存在し、別の読取りでは存在しない行のこと。これは、同時に実行されている他のトランザクションの処理が原因で発生する。
「ストアド・プロシージャ」を参照。
実行中のプログラムのインスタンス。
TimesTen Serverが、TimesTenネットワーク・プロトコルで受信した各メッセージを記録するために使用するプロセス。
「TCP/IPポート番号」を参照。
コンピュータの一種。通常、ネットワーク上の他のコンピュータにサービスを提供するネットワーク上のコンピュータを指す。
ネットワーク上の特定のコンピュータを一意に識別する文字列名。たとえば、athena、thames.mycompany.comなど。「ホスト」も参照。
1つのプロセスで複数のスレッドを制御するプログラミング・パラダイム。
クラスで定義されているJava言語プロシージャまたはルーチン。
「データソース名,ユーザー」を参照。
ユーザー名、パスワードおよびアクセス権の組合せ。これによって、個々のユーザーにオペレーティング・システムへのアクセス権を付与する。
「データソース名,ユーザー」を参照。
ユーザー・アカウントの作成およびアクセス権やグループ・メンバーシップの割当てに使用するWindowsのユーティリティ・プログラム。
TimesTenサーバーで稼働しているスレッド。TimesTen Clientからの接続リクエストを受信および処理する。
行および列で構成された表にデータを格納するデータベース(DBMS)の一種。リレーショナル・データベースでは、特定の表内の指定した列のデータを使用して別の表に格納されているデータを検出できる。
表または行の変更をデータ・ストア間で送信すること。「伝播」と対比。
トランザクションの処理を取り消すこと。これによって、トランザクションで変更されたすべての項目が元の状態に戻される。
アプリケーション、サービスまたはオペレーティング・システムで、処理中に発生した特定のイベントを記録するプロセス。